レッスンの基本方針

 

短時間で効率が上がるよう練習ポイントを整理して指導していきます。

 

小学校の高学年から中学生、高校生、大学生、社会人、定年後の趣味に始められる方など、様々な生徒さんが来られています。

 

理想的には毎日30分~1時間練習できれば良いのですが、仕事や勉強で忙しく思うように練習時間が確保できないのが現実です。かといってダラダラと長時間練習すれば良いというものでもありません。

 

自分は何ができていないのか? できる限り短時間で上達するためには問題点をピンポイントで知る必要があります。

 

とにかく基本が大事です。どんなに複雑な曲も基本が組み合わさって出来ているだけです。

 

ピアノやバイオリンでは、ほとんどの方が最初から先生に付いてレッスンを始められるのに、なぜか「ギターは独学で」、とお考えの方が多いように見受けられます。それともギターは、ピアノやバイオリンに比べて簡単なのでしょうか? 答えは、ノーです。ギターは比較的安価に手に入り、何処にでも持ち運べるという点で手軽な楽器ですが、簡単という分けではありません。

 

そもそも最初は独学で、難しくなったらレッスンを受ければいい、という発想に大きな誤りがあります。と言うのも、最初に我流の悪い癖がつくと直すために膨大な労力と時間を費やさなければならないからです。これはあらゆる楽器の先生方が口をそろえておっしゃいます。最初こそ先生に付いて指導を受けるべきなのです。

 

では「基本」とは何でしょうか? それは、「どんなに簡単な曲を弾くときでも、右手左手の正しいフォームを守って弾けるようにならなければ意味がない」ということです。技術的に簡単な曲であればデタラメなフォームでもけっこう弾けてしまうものですが、もう少し先に進んで少し曲が複雑になってくるとどうでしょうか?

 

基本が身についている人は、5年10年と練習するほどに上達していきます。

ところが基本を守らず自己流で弾いているとすぐに頭打ちになってしまい、いくら練習しても一向に上達しなくなります。

 

これからギターを始める方はもちろん、最近練習しても全然上達しない、と感じている方も、一度初心に立ち返って基本から始めてみませんか?

 

 

願わくばギターを一生の友とする一助となれば幸いです。               

   吉田 学